女性の薄毛に関するQ&A

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治療前によくあるお悩み

Qシャンプーは何を使えばよいでしょうか?

Answerドクターからの回答
刺激が少なく、頭皮環境を整えるシャンプーを使うとよいでしょう。そもそもシャンプーの役割は、頭皮の毛穴の角栓や汚れを落として、毛穴を詰まらせないこと。きれいな状態の毛穴は血行が促進され、毛根付近にある毛細血管を通して毛母細胞に栄養が行き渡りやすくなるからです。薄毛で悩んでいる人にとってはキャピキシル、医薬品であればケトコナゾールという育毛成分がプラスされたシャンプーを使用するとより効果的です。

自分の頭皮に合ったケアを心がけて

頭皮のバリア機能がシャンプーの刺激に負けてしまうと、頭皮湿疹を起こしてしまうリスクがあります。頭皮湿疹は、刺激性接触皮膚炎とアレルギー性皮膚炎に分類されます。頭皮が刺激性接触皮膚炎になっている場合、シャンプーやリンス、整髪料の刺激が強すぎることが主な原因だといわれています。アレルギー皮膚炎の場合、界面活性剤などの化学成分に負けてしまっていることが多いです。

頭皮に赤み、かゆみ、フケなどの自覚症状を覚えたら、早めに医療機関を受診するようにしてください。真菌などの細菌の異常な増殖が原因で、脂漏性皮膚炎を引き起こしている可能性があるからです。ひとくちに頭皮湿疹といっても、原因によって使った方がよいシャンプーが異なります。脂漏性皮膚炎の場合、細菌の増殖を防ぐシャンプーが効果的ですが、アトピー性皮膚炎の場合、できる限り低刺激のものを選ぶ方がいいはず。専門家に相談しながら、自分に合った頭皮ケアのできるシャンプーを探すようにしてください。

育毛に効果のある有効成分とは

育毛シャンプーによく使われている成分のひとつが、センブリエキスです。頭皮の炎症を防ぎ、毛乳頭の細胞を活性化する働きがあります。センブリエキスに含まれるスウェルチアマリンやキサントンには、頭皮の血行をよくする作用があることも明らかになっています。頭皮の血行を良くするためには、指の腹を使いながらセンブリエキス入りのシャンプーで頭皮をじんわりとマッサージしながら洗うといいでしょう。血行促進効果があることから、センブリエキスは育毛剤にもよく使われています。お風呂に入って血液の流れがよくなったタイミングで、育毛剤で頭皮をマッサージするのもよいでしょう。

また、マメ科の植物である甘草から抽出されたグリチルリチン酸ジカリウムは、脂漏性皮膚炎による雑菌の繁殖やふけ、かゆみに効果がある成分です。殺菌と抗炎症作用が強く、体内で副腎皮質ホルモンと似た働きをするのが特徴です。副腎皮質ホルモンの場合、長期使用による副作用があることがいなめません。しかし、グリチルリチン酸ジカリウムは、漢方薬にもよく使われている甘草由来の成分なので、効き目が比較的穏やかなのが特徴です。専門家に脂漏性皮膚炎と診断された人が、頭皮環境を整えたいときにぴったりです。

同じく生薬であるオウゴンから抽出されたオウゴンエキスにも、抗炎症・抗アレルギーの作用があります。ただし、オウゴンエキスは、女性男性型脱毛症(FAGA)の原因となる発毛を妨げる酵素である5αリダクターゼの作用を弱めるメリットがあることが明らかになっています。髪の分け目からだんだん薄毛が進行していくびまん性脱毛症に悩んでいる人や、髪のはりやこしが失われた人に効果的です。毛母細胞の働きを良くしてくれる作用もあるため、脱毛や薄毛をこれ以上進行させたくない人や、薄毛治療後の頭皮のメンテナンスにもよい成分でしょう。

どんなに髪と頭皮に有効な成分が含まれているシャンプーでも、1日2度以上シャンプーをしたり、泡立てずに直接地肌に液をつけたりすることは避けましょう。必要な皮脂まで落としてしまうと、頭皮にバリア機能が低下する原因になってしまいます。爪を立てるなど強い刺激を頭皮に与えないようにしながら、毎日のシャンプーで頭皮環境をケアしていってください。

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