女性の薄毛に関するQ&A

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治療前によくあるお悩み

Q少しつむじが薄くなってきた気がするんですが?

Answerドクターからの回答
いわゆる“つむじハゲ”の状態だけではなく、髪全体の毛量が減り、ハリやコシがなくなってきたように感じれば、びまん性脱毛症の可能性があります。卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌が低下する40歳前後の女性に多いのが特徴です。びまん性脱毛症が始まる年齢には個人差があり、早い人では20代で始まることもあります。

髪のコシやハリを左右する女性ホルモン

女性ホルモンといえば、月経や妊娠・出産だけに関わっているイメージがあります。それだけではなく、髪や肌のコラーゲンの合成を行う大切な役割があります。加齢によって、髪や肌が老化するのは、女性ホルモンの分泌が減少する影響があるのです。また、妊娠・出産は、女性ホルモンに大きな変動がある時期です。妊娠中に増加した女性ホルモンは、分娩後に一気に減少します。そのため、分娩後脱毛症に悩まされる女性も少なくありません。

女性ホルモンといっても様々な種類がありますが、頭頂部のつむじハゲの原因となるびまん性脱毛症と大きく関わりがあるのは、エストロゲンです。しかし、幸いエストロゲンは、体外からも摂取することができます。大豆には体内でエストロゲンと同じ作用で働くイソフラボンが含まれています。1日75㎎を限度に摂取することで、加齢による不足分を補うことができます。例えば、豆腐一丁に大豆イソフラボンは60㎎含まれているので、食物から摂取するのも比較的簡単です。

頭皮の健康を保つように心がけて

加齢やホルモンバランスの乱れも影響していますが、間違った頭皮や毛髪のケアもつむじハゲにつながってしまいます。例えば、お風呂上がりのドライヤーは頭皮と髪の両方にダメージを与えてしまいます。一般的な家庭用ドライヤーは100度前後になっています。近い距離からつむじに長時間ドライヤーをあててしまうと、頭皮のやけどの原因にもなりかねません。頭皮が熱のダメージを受けるだけではなく、髪の毛が100度を超えるとたんぱく質が変性してしまいます。髪のハリやコシが失われ、乾燥毛が進行してしまう原因にもなります。

対処法としては、ドライヤーの設定温度を変えることができるなら、なるべく低めに設定することです。つむじハゲが気になる人は、頭頂部に長時間ドライヤーを当てないようにしてください。15㎝ほど放してドライヤーを当てるようにすれば、熱ダメージも軽減されます。ドライヤーを当てる時間を短くするために、髪をよくタオルドライすることも大切です。

皮脂は頭皮と毛髪のガードマン

髪のべたつきの原因となるため、余分な皮脂を洗い落とそうと過剰にシャンプーを使うことも、つむじハゲの原因となります。皮脂は頭皮の表面を薄い膜を張りながら守るガードマンのような役割を果たしています。そのため、身体の仕組みとしては、皮脂を取り除けば取り除こうとするほど、皮膚をなんとか守ろうとして過剰に皮脂が分泌される悪循環が生まれてくるのです。髪のべたつきに悩んでいる女性ほど、地肌に優しいシャンプーやリンスを使うように心がけましょう。

シャンプーの前に、軽くほこりやごみをお湯で洗い流しておくと、シャンプーを使いすぎずにすみます。つむじハゲや薄毛は、頭皮の血行不良も原因のひとつになっていますし、頭皮を柔らかくすることは、血行促進につながります。毎日のバスタイムを活用し、頭皮に血液を行き渡らせるようにしましょう。血液を通して髪に栄養が運ばれるので、良質なたんぱく質やアミノ酸を含んだ食品を摂取することも大切です。アミノ酸は髪のハリやコシを生み出してくれる作用があるので、アミノ酸が含まれたシャンプーやリンス、育毛剤を使うのもおすすめです。

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